消滅型生ごみ処理機サービスサイト

Garbage disposer

微生物の力で生ごみを処理できます。 もう生ごみを燃やしたり廃棄物処理するのはやめませんか。
日々出てくる大量の生ごみ、価格が高騰している産業廃棄物処理費用、今まで堆肥にしてきてたけど量が多すぎて処理に困るなど。そんな悩みをを解決するのが業務用消滅型生ごみ処理機です。
省電舎では、2種類の業務用生ごみ処理機を取扱いしており、お客様の要望に沿った最適なものを提案しております。

POITO(ポイト)について

POITO(ポイト)は微生物の力を借りて、生ごみを分解、微細化して水として排出する消滅型の生ごみ処理機で、特徴は残渣物がほぼゼロになることです。
残渣物を残さないポイントは、これまでにない分解能力を有するバイオ製剤(IMI Tera)です。
このバイオ製剤には数種類の微生物が含まれており、PP材(ポリプロピレン)とともに固相処理槽内で生ごみと一緒に攪拌されることによって増殖が促進され、効率よく生ごみを分解していきます。
もう一つのポイントは、液相処理槽で、微細化された生ごみは液相処理槽に流れます。微生物も水と一緒に流れ込み、そこで再び分解、微細化し、最終的にごみを水の中に溶かしていきます。
POITOは常温で高い処理能力を発揮する微生物を利用して間欠的に攪拌・散水を行い、概ね24時間で肉、野菜、穀物などの生ごみを水と炭酸ガスに分解し、下水や浄化設備に排出することが出来る全自動消滅型生ごみ処理機です。
地球環境のため、企業の経費削減のためにも効率よく経済的に生ごみを処理する必要に迫られています。

POITOの特徴

生ごみを"ポイッと"入れるだけで全自動で手間いらず。誰でも使えるPOITOの7つの特徴

  • 残留物が気にならない
    分解処理後に残るのは、そのまま流せる水溶液だけです。
  • ニオイも気にならない
    微生物が理想的に活動するため、臭気はほとんど発生しません。
  • 連続でごみを投入できる
    分解処理のスピードが速いため、次々と生ごみを投入できます。
  • 騒音が少ない 静音設計
    運転音は家庭用の洗濯機以下でほとんど音がしません。
  • 水切り不要の手間いらず
    水分の多い生ごみも水切りせずにそのまま投入できます。
  • 省スペース設計
    施設内の空きスペースを有効活用できる、コンパクトな設計です。
  • 高い耐久性の総ステンレス製
    内外装とも錆に強いステンレス製で清潔さと美しさをいつまでも保ちます。

POITO導入メリット

分解処理はわずか1時間、さらに5~24時間で 完全に消滅するゼロエミッションを達成する消滅型です。
※ゼロエミッションとは・・・環境を汚染したり、気候を混乱させる廃棄物を排出しない仕組みなどのこと

経済的メリット

  • ごみ収集(産廃)コストの削減
  • 施設全体の運営コストの削減
  • ごみの保管や現場内収集に使用できる
  • 備品コストや労働コストの削減
  • 従業員の作業効率・持続率アップ
  • 利益の向上

環境的メリット

  • 産廃収集トラックの稼働削減
  • 総合的な二酸化炭素排出量の削減
  • 廃棄物処理に使用している土地・スペースの有効活用
  • 大気汚染の削減
  • 土壌汚染の削減
  • 排水の生態系への回帰

POITOの仕組み

⼈間が⾷べられるものならPOITOがでとんど分解できます

①生ごみ投入
投入された生ごみは微生物による分解を促進するために、散水しながら攪拌されます。
②攪拌・散水・分解
バイオ製剤、BC材(ポロプロピレンとセラミックボール)のチカラで、生ごみの分解が高速に進みます。
③分解・微粒子化
処理が終わって最後に残るのは、そのまま下水道や浄化槽に流すことのできる水溶液だけです。
短時間で分解可能
野菜・魚介類(貝殻を除く)・果物・麺類・ご飯・パンなど人が食べられるもの
時間をかけて分解
繊維質の多いもの・根菜類・タケノコ・ブロッコリーなど
分解できないもの
貝殻類・牛豚の骨・金属・プラスチック・陶器・ビニール・ガラス・多量の油

LFCシリーズについて

LFCシリーズは、生ごみを微生物にて消化・排水するエコな処理システムです。
先進的なタッチパネルを搭載し、インターネットを通じてのデータ管理を行うことができるのも魅力の1つです。基本的に24時間以内に生ごみが消化され、排水と共に処理されます。
また、LFCは臭気の発生が少ないのも特徴で屋内キッチンなどのスペース内に設置できます。更にインターネットで常に遠隔監視しているため誤った使い方を検知しますので常に最適の条件(餌+酸素+温度→雑排水)での稼働をお約束します。
万一、処理機内のセンサーが不具合を検知した場合は、サポートセンターより管理者に連絡が入るので安心です。

タッチパネルの指⽰通りの簡単操作

タッチパネルの指⽰に従って⽣ごみ投⼊するだけ。
LFC庫内の消化中の⽣ごみの量、本⽇の投⼊量を常に表⽰しており、扉を開けた際には、追加投⼊可能な⽣ごみの量を表⽰します。
※⼊れすぎのエラーの警告や、攪拌翼の異常も検知します。
※扉を⻑く開けると庫内の温度が下がるため警告が出ます。

センサーによる管理例
(温度)
①微生物に最適な温度の管理
②温度低下時にヒーター起動

(電流)
①制御盤の熱暴走管理
②撹拌モーターの異常を検知

(その他)
水圧の低下・停電・扉開閉等を検知
タッチパネルにて確認できる管理画面(例)
  • 日・週・月・年単位の重量を表示
  • 定期点検の訪問までの日数表示
  • 微生物追加までの日数表示
  • 3年毎の菌床の入れ替え表示

LFCのメリット

経済性

電気代、水道代を抑え、導入後3年間の稼働を保証します。(消耗品・保守契約は別途)
生ごみ投入量が極端に少ないと判断した場合、撹拌回数・給水・排水を極限値まで削減し、ランニングコストの削減と微生物の保持を行い、必要に応じて停止やセーブモードに切り替わります。

保守サービス

排水された水溶液の分析、浄化槽の負荷についてはご相談ください。

データ管理

処理機の状況をリモートで確認できます。
24時間、5年分のデータ(投入量、処理量、開閉時間、稼働時間等)を管理できます。

お客様の活動の お手伝いをさせていただきます

お客様のニーズに合わせたご提案をさせていただきます。
お気軽にお問合せ下さいませ