Disaster storage battery
災害に遭って、家族に無事であることを伝えたいのにスマートフォンの充電がなくなってしまった。
私は大丈夫、しばらくは起こらないだろう、という思いとは関係なく、災害はあなた迫ってきます。
毎年のように発生する台風・豪雨・地震。実際に災害にあった時あなたの命綱になる通信手段はスマートフォン。家族・友人・知人・同僚たちとの連絡、安否確認、情報収集において、通信機器は今や必需品になっています。
近年の自然災害で大規模な停電が起きた時に、避難所でスマートフォン充電のための長い行列が出来たり、発電機から充電する人たちで溢れて大変な事態になったことは記憶に新しいことと思います。
省電舎では、そんな不安やお悩みを解決できる防災非常電源BPS(災害用蓄電池)をおすすめします。
一般に販売されているポータブル蓄電池では、常時使用することを想定しているため、災害時の対応には向かない設計になっています。
防災専用蓄電池は災害時の非常用電源として、設計・開発を行った日本で唯一の防災専用の蓄電池です。
iPhone XSの場合だと98台を電池残量0から100%に充電することが可能です。
放電深度(限界使用率)を95%に設定しているため、1067Whの蓄電池容量に対して1013Whまで使用できます。
一般的な蓄電池では、概ね70%の設定になっています。
蓄電池のセルは1年で約20%程度自然放電するため、充電しないまま長期保管していると使用可能な電力量がどんどん減ってしまいます。
一方、防災専用蓄電池は常時充電されているので、常に満充電の状態で使用することができます。
一般的な蓄電池では、消費電力が大きい電気製品も使える設定になっていますが、すぐに蓄電容量がなくなってしまいます。
防災専用蓄電池の定格出力を300Wに制限することで、より多くのスマートフォン等の充電が出来ます。
防災専用蓄電池は、軽量ながら大容量のセル形式21700(SAMSUNG SDI製)を使用しています。
バッテリーマネージメントシステム(BMS)は、常時充電・防災仕様に合わせて開発したもので安心して使える設計になっています。
非常用電源装置としての使用を想定し従来の蓄電池よりも多くのUSBポート(14口)を設置しています。最近の充電機器の傾向を想定してUSB Type-Cポートも完備しています。
防災用蓄電池は国や自治体の補助金で設置することがありますが、多くの場合可搬型が条件となります。導入条件をクリアしつつ、持ち運びできるよう重量を約10㎏に抑えてあります。
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